(5)軟弱地盤対策工



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▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲ 問題 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
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問1 工法一般
………………
 a, 軟弱地盤における次の改良工法のうち、載荷工法に該当するものはどれ
  か。 (h27)

  (1)深層混合処理工法
  (2)ウェルポイント工法
  (3)プレローディング工法
  (4)バイブロフローテーション工法

………………
 b, 置換工法には、軟弱地盤の全部又は一部を掘削して、良質な材料と置き
  かえる掘削置換工法があるのか? (h24)

………………
 c, 脱水工法には、パイプと孔壁との間にフィルター材を充てんし、水中ポ
  ンプなどで排水するディープウェル工法があるのか? (h24)

………………
 d, 表層処理工法には、軟弱地盤上に敷砂を厚さ0.5〜1.2m程度に敷設する
  サンドマット工法があるのか? (h24)

………………
 e, 載荷工法は、軟弱な地盤を良質な材料に入れ換えて、地盤のせん断強さ
  を増加させる工法であるのか? (h22)

………………
 f, サンドマット工法は、軟弱地盤上に厚さ0.5〜1.2m程度の敷砂を施工し、
  地表面付近の強度を増加させる工法であるのか? (h22)

………………
 g, ディープウェル工法は、地盤が砂・砂利層で透水性が高い場合で、1箇
  所の井戸で広範囲にわたって地下水位を下げる工法であるのか?
    (h22)

………………
 h, 薬液注入工法は、地盤の透水性を減少させるとともに、土粒子間を固結
  し強さを増大させる工法であるのか? (h22)

………………
 i, 軟弱地盤対策工の「工法」とその「工法の概要」との組合せとして、次
    のうち適当なものはどれか? (h20)

     [工法]         [工法の概要]

  (1)サンドドレーン工法………地盤中に適当な間隔で鉛直方向に砂柱を
                 設置し、水平方向の圧密排水距離を短縮
                 し、圧密沈下を促進させ、併せて強度を
                 増加させる。
  (2)押え盛土工法………………盛土側方の地盤に矢板を打設し、地盤の
                 側方変位を減少させる。
  (3)載荷重工法…………………軟弱地盤に荷重を加えて圧密沈下させ、
                 地盤のせん断強さを減少させる。
  (4)サンドコンパクションパイル工法………………地盤に締め固めた砂
                 ぐいを造り、軟弱層を締め固めるととも
                 に砂ぐいの支持力によって安定を増し、
                 沈下量を増加させる。

………………
 j, 深層混合処理工法は、石灰、セメント系の安定材と原位置の軟弱土とを
  混合し、軟弱地盤を含水比を低下させ、圧密を促進させる工法であるの
    か? (h19)

………………
 k, 載荷重工法は、あらかじめ軟弱地盤上に盛土を行い圧密沈下を促進させ
    るとともに、地盤の強度増加をはかる工法であるのか? (h19)

………………
 l, サンドマット工法は、圧密のための上部排水層の役割を果たす目的で、
    軟弱地盤上に厚さ0.5〜1.2m程度の敷砂を施工する工法であるのか?
    (h19)

………………
 m, 表層排水工法は、盛土施工前の地表面にトレンチを掘削して地表水を排
    除し、同時に地盤表層部の含水比を低下させる工法であるのか? (h19)

………………
 n, 軟弱地盤対策工法に該当しないものはどれか (h17)

      (1)サンドマット工法
     (2)ベンチカット工法
     (3)バイブロフローテーション工法
     (4)サンドドレーン工法

………………
 o, 軟弱地盤を改良するための対策工法として、次のうち適当でないものは
    どれか? (h11)

     (1)サンドドレーン工法
     (2)サンドコンパクションパイル工法
     (3)バイブロフローテーション工法
     (4)オールケーシング工法


………………………………
問2 押え盛土工法
………………
 a, 軟弱地盤対策工として用いられる押え盛土工法の施工により、最も期待
    される効果は次のうちどれか? (h16)

     (1)圧密沈下の促進
     (2)すべり抵抗の増加
     (3)地盤の強度増加
     (4)液状化の防止


………………………………
問3 表層処理工法
………………
 a, 地盤改良の工法のうち、表層処理工法に該当するものは次のうちどれ
  か? (h25)

  (1)ウェルポイント工法
  (2)押え盛土工法
  (3)薬液注入工法
  (4)サンドマット工法


………………
 b, 軟弱地盤改良工法のうち、表層処理工法に該当するものは、次のうちど
    れか? (h21)
    
    (1)押え盛土工法
  (2)薬液注入工法
  (3)サンドマット工法
  (4)ウェルポイント工法

………………
 c, 軟弱地盤対策工のうち表層処理工法に該当するものは、次のうちどれ
    か?   (h14)

     (1)強制置換工法
     (2)大気圧載荷工法
     (3)敷設材工法
     (4)凍結工法

………………
 d, 軟弱地盤対策工法のうち表層処理工法に該当しない工法は次のうちどれ
    か? (h12)

     (1)サンドマット工法
     (2)表層混合処理工法
     (3)表層排水工法
     (4)掘削置換工法


………………………………
問4 固結工法
………………
 a, 軟弱地盤対策工法のうち、固結工法に該当するものはどれか。 (h26)

  (1) サンドマット工法
  (2) 石灰パイル工法
  (3) バーチカルドレーン工法
  (4) サンドコンパクションパイル工法

………………
 b, 固結工法には、軟弱地盤の土粒子間に水ガラス系薬液を注入して、間
  隙水を固結させ、強さを増大させる薬液注入工法があるのか? (h24)

………………
 c, 薬液注入工法は、軟弱地盤の土粒子間に薬液を注入して土粒子間を固
  結させ、強さを増大させる工法であるのか? (h23)

………………
 d, 薬液注入工法で薬液を注入するときは、周辺地盤や近接構造物の沈下
  や隆起の有無、地下水脈の水質などの監視が必要であるのか? (h23)

………………
 e, 深層混合処理工法は、基礎地盤の軟弱土上に石灰やセメント系の安定
  材を敷き均すことにより、処理土を形成させる工法であるのか? 
   (h23)

………………
 f, 深層混合処理工法は、大きな強度が短時間で得られ沈下の防止に対し
  ても効果が大きく、低騒音・低振動で施工できるため環境に対する影
  響も少ないのか? (h23)









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▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲ 解答 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
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問1
………………
 a, (3)
………………
 b, ○
………………
 c, ○
………………
 d, ○
………………
 e, × 軟弱な地盤を良質な材料に入れ換える工法は、置換工法である。
………………
 f, ○
………………
 g, ○
………………
 h, ○
………………
 i, (1)
    (2)の押え盛土工法は、矢板は打設しない。
    (3)の載荷重工法は、地盤のせん断強さを減少ではなく、増加さ
       せる。
    (4)のサンドコンパクションパイル工法は、沈下量を増加ではな
       く、減少させる。

………………
 j, × 深層混合処理工法は、石灰、セメント系の安定材を地中に供給し
        て、原位置の軟弱土と強制混合することによって原位置で深層に至
        る強固な柱体状、ブロック状または壁状の安定処理土を形成するも
        のである。圧密を促進させるものではない。
………………
 k, ○
………………
 l, ○
………………
 m, ○
………………
 n,  (2) ベンチカット工法は、掘削方法の一つである。
………………
 o, (4)オールケーシング工法は場所打ち杭基礎の施工方法の一つである。


………………………………
問2
………………
 a, (2)


………………………………
問3
………………
 a, (4)
………………
 b, (3)
………………
 c, (3) 表層処理工法には敷設材工法、表層混合処理工法、表面排水工
      法、サンドマット工法がある。
………………
 d, (4) 


………………………………
問4
………………
 a, (2)
………………
 b, × 薬液注入工法は、「間隙水」ではなく、「注入材」の凝結効果によ
    り地盤の透水性を低下させ、または地盤の強度を増加させる工法で
    ある。
………………
 c, ○
………………
 d, ○
………………
 e, × 深層混合処理工法は、石灰、セメント系の安定材を地中に供給し
        て、原位置の軟弱土と強制混合することによって原位置で深層に至
        る強固な柱体状、ブロック状または壁状の安定処理土を形成するも
        のである。
………………
 f, ○



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