(3)場所打ち杭の施工



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▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲ 問題 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
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問1 場所打ちコンクリート杭一般
………………
 a, 場所打ちコンクリート杭工法の工法名とその掘削や孔壁の保護に使用さ
  れる主な機材と次の組合せのうち、適当でないものはどれか。 (h26)

    [工法名]                  [主な機材]
  
 (1) オールケーシング工法 ……… ハンマーグラブ、ケーシングチューブ
 (2) 深礎工法 ……………………………………………… 掘削機械、土留材
 (3) アースドリル工法 ………………………… アースドリル、ケーシング
 (4) リバースサーキュレーション工法 ……………… 削孔機、ケーシング

………………
 b, 掘削土により基礎地盤の確認ができるのか? (h25)

………………
 c, 施工時の騒音・振動が打込み杭に比べて大きいのか? (h25)

………………
 d, 杭材料の運搬や長さの調節が比較的容易であるのか? (h25)

………………
 e, 大口径の杭を施工することにより、大きな支持力が得られるのか? (h25)

………………
 f, 場所打ち杭の工法と杭の孔壁の保護方法との組合せとして、次のうち適
  当でないものはどれか? (h23)

  [工法]               [杭の孔壁の保護方法]

 (1) リバースサーキュレーション工法………泥水
 (2) 深礎工法……………………………………山留め材(ライナープレート)
 (3) オールケーシング工法……………………ケーシングチューブ
 (4) アースドリル工法…………………………セメントミルク


………………
 g, 場所打ち杭の工法と掘削方法の組合せとして次のうち、適当でないもの
    はどれか。 (h27,22)

    [工法]              [掘削方法]

  (1)アースドリル工法……………………アースドリルで掘削を行い、地表
                    面からある程度の深さに達したら
                    ケーシングを挿入し、地山の崩壊
                    を防ぎながら掘削する。

  (2)深礎工法………………………………ケーソンを所定の位置に鉛直に据
                    付け、内部の土砂をグラブバケッ
                    トで掘削する。

  (3)オールケーシング工法………………ケーシングチューブを土中に挿入
                    し、ケーシングチューブ内の土を
                    ハンマーグラブを用いて掘削する。

  (4)リバースサーキュレーション工法…削孔機を用い、掘削する杭穴に水
                    を満たし、掘削土とともにドリル
                    パイプを通して孔外の水槽に吸い
                    上げ、水を再び杭穴に循環させて
                    連続的に掘削する。

………………
 h, 場所打ち杭の「工法」と「孔壁の保護」と「掘削方法」との一般的な組
    合せとして、次のうち適当でないものはどれか? (h20)

  [工法]           [孔壁の保護]      [掘削方法]
  
(1)オールケーシング工法…………ケーシングチューブ…………削岩機
(2)アースドリル工法…………安定液(ベントナイト)……アースドリル
(3)リバースサーキュレーション工法……自然泥水………………削孔機
(4)深礎工法………………山留め材(ライナープレート)………人力掘削

………………
 i, 場所打ち杭の「工法」と「孔壁の保護方法」との組合せとして、次のう
    ち適当なものはどれか? (h18)

       [工法]           [孔壁の保護方法]

   (1)アースドリル工法………………………スタンドパイプと水頭圧
   (2)深礎工法…………………………………ライナープレート
   (3)リバースサーキュレーション工法……ケーシングチューブ
   (4)オールケーシング工法…………………ベントナイト安定液

………………
 j, 場所打ち杭の施工に使用する器具として、次のうち関係のないものはど
    れか? (h17)

      (1)キャップ、クッション
   (2)スタンドパイプ
   (3)スラッシュタンク
   (4)ケーシングチューブ

………………
 k, 場所打ち杭の「工法」と「孔壁の保護方法」との組合せとして、次のう
    ち適当なものはどれか? (h13,8)

       [工法]           [孔壁の保護方法]

   (1)オールケーシング工法………………ライナープレート
   (2)リバース工法…………………………泥水
   (3)深礎工法………………………………安定液
   (4)アースドリル工法……………………ケーシングチューブ

………………
 l, 場所打ち杭工法の施工に使用する器具として、次のうち関係のないもの
    はどれか? (h12)

   (1)ハンマグラブ
   (2)キャップ・クッション
   (3)ケーシングチューブ
   (4)ドリルパイプ

………………
 m, 次の場所打ち杭の工法のうち回転ビットを用いて掘削、排土をする工法
    はどれか? (h10)

   (1)オールケーシング工法
   (2)リバース工法
   (3)アースドリル工法
   (4)深礎工法



………………………………
問2 オールケーシング工法
………………
 a, オールケーシング工法は、スタンドパイプを建込み、孔内水位を地下水
  位より2m以上高く保持し、孔壁に水圧をかけて崩壊を防ぐのか? 
     (h24)

………………
 b, 場所打ち杭をオールケーシング工法で施工する場合、使用しない機材は
    次のうちどれか? (h21)

  (1)ケーシングチューブ
  (2)ハンマーグラブ
  (3)削岩機
  (4)泥水ポンプ

………………
 c, 場所打ち杭工法のオールケーシング工法で孔壁の崩壊防止に使用する器
    材のうち、次の器材は該当するか? (h16)

      (1)ケーシングチューブ
   (2)スタンドパイプ
   (3)安定液
   (4)ライナープレート


………………………………
問3 アースドリル工法
………………
 a, アースドリル工法の掘削開始からコンクリート打込みまでの施工順序に
  ついて、次の(イ)、(ロ)、(ハ)の作業項目の組合せのうち、適当
  なものはどれか。   (h25)

     (イ)掘削完了
     (ロ)鉄筋建込み
     (ハ)表層ケーシング挿入

  (1)掘削開始→(イ)→(ロ)→(ハ)→
     →トレミー管挿入→コンクリート打込み

   (2)掘削開始→(イ)→(ハ)→(ロ)→
     →トレミー管挿入→コンクリート打込み

  (3)掘削開始→(ハ)→(イ)→(ロ)→
     →トレミー管挿入→コンクリート打込み

  (4)掘削開始→(ハ)→(ロ)→(イ)→
     →トレミー管挿入→コンクリート打込み




………………
 b, アースドリル工法は、表層ケーシングを建込み、孔内に注入した安定液
  の水位を地下水位以上に保ち孔壁の崩壊を防ぐのか? (h24)


………………………………
問4 リバース工法
………………
 a, リバース工法は、ライナープレート、モルタルライニングによる方法な
  どによって、孔壁の土留めをしながら内部の土砂を掘削するのか? 
   (h24)


………………………………
問5 深礎工法
………………
 a, 深礎工法は、杭の全長にわたりケーシングチューブを揺動圧入または回
  転圧入し、地盤の崩壊を防ぐのか? (h24)













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▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲ 解答 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
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問1
………………
 a, (4) ケーシングではなく、スタンドパイプである。
………………
 b, ○
………………
 c, × 場所打ちコンクリート杭は、施工時の騒音・振動が打込み杭に比べ
    て小さい。
………………
 d, ○
………………
 e, ○
………………
 f,  (4)  アースドリル工法は、安定液である。
………………
 g,  (2) 深礎工法は、ライナープレート、波型鉄板とリング枠、モルタル
     ライニングなどによって、孔壁の土留めをしながら内部の土砂を
     掘削排土する。
………………
 h, (1) 削岩機ではなく、ハンマグラブである。
………………
 i, (2)
    (1)スタンドパイプと水頭圧は、リバース工法である。
    (3)ケーシングチューブは、オールケーシング工法である。
    (4)ベントナイト安定液は、アースドリル工法である。

………………
 j, (1)キャップ、クッションは既製杭に用いる。
………………
 k, (2)
   ・オールケーシング工法は、ケーシングチューブである。
   ・深礎工法は、ライナープレートである。
   ・アースドリル工法は、安定液である。
………………
 l, (2)
………………
 m, (2)
   ・オールケーシング工法は、ハンマグラブを用いて掘削する。
   ・アースドリル工法は、回転バケット(ドリリングバケット)を用い
    て掘削する。
   ・深礎工法は、人力で掘削する。


………………………………
問2
………………
 a, × 記述は、リバース工法である。
………………
 b, (3)
………………
 c, 
    (1)○
  (2)× リバース工法に用いる。
  (3)× アースドリル工法に用いる。
  (4)× ライナープレートは深礎工法に用いる。


………………………………
問3
………………
 a, (3)
………………
 b, ○



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問4
………………
 a, × 記述は、深礎工法である


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問5
………………
 a, × 記述は、オールケーシング工法である。





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