(5)基層および表層
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▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲ 問題 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
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問1 一般
………………
a, 縦継目部は、レーキなどで粗骨材を取り除いた新しい混合物を既設舗装
に5cm程度重ねて敷き均すのか? (h25)
………………
b, 施工継目の横継目は、既設舗装の補修・延伸の場合を除いて、下層の継
目と上層の継目の位置を合わせて施工するのか? (h25)
………………
c, 施工の継目は、予めその位置を定めておき、上下層の継目が同位置とな
るように施工するのか? (h22)
………………
d, 寒冷期の舗設では、アスファルト乳剤を散布しやすくするために、その
性質に応じて加温しておくのか? (h21)
………………
e, 寒冷期には、混合物の温度が早く低下し、所定の締固め度が得られにく
いので混合時の温度を普通より若干高めとするのか? (h12)
………………………………
問2 タックコート
………………
a, タックコートの施工で急速施工の場合、瀝青材料散布後の養生時間を短
縮するため、ロードヒータにより路面を加熱する方法を採ることがある
のか? (h26)
………………
b, タックコートは、舗設するアスファルト混合物層とその下の舗装面との
接着や施工継目部の付着をよくするために実施するのか? (h22)
………………
c, タックコートは、新たに舗設する混合物層と、その下層の瀝青安定処理
層との透水性をよくするのか? (h21)
………………
d, タックコートを施す下層面が乾燥しているとタックコートの接着を妨げ
るので、湿潤であることを確認して施工するのか? (h17)
………………
e, タックコートの施工中、雨が降り出しても継続して施工してよいのか?
(h17)
………………
f, タックコート用瀝青材料は、製造後60日を経過しても使用してよいの
か? (h17)
………………
g, タックコート用瀝青材料には、一般に石油アスファルト乳剤(PK-4)が使
用されるのか? (h26,17,14,12,10)
………………
h, タックコートに用いる瀝青材料は、加温すると著しく付着性が低下する
ので、いかなる場合も加温してはならないのか? (h24,14,13,10)
………………
i, タックコートの散布量は、一般に0.3〜0.6リットル/m2を標準とするの
か? (h26,22,14,10)
………………
j, タックコートは、舗設する混合物層と瀝青安定処理層との付着を良くす
るために行うのか? (h14)
………………
k, タックコートは、舗設する混合物層とその下の瀝青安定処理層等との付
着、及び継目部の付着をよくするために行うのか? (h12)
………………
l, タックコートは、寒冷期の施工の場合、瀝青材料散布後の養生期間を短
縮するため、散布量を2回に分けて散布することもあるのか? (h12)
………………
m, タックコートは、路盤からの水の蒸発を遮断するために用いるのか?
(h10)
………………………………
問3 敷均し
………………
a, 敷均し時の混合物の温度は、アスファルトの粘度にもよるが、一般に110
度を下回らないようにするのか? (h25,21)
………………
b, 敷均し作業中に雨が降り始めた場合には、敷均し作業を中止するととも
に、敷均しずみの混合物を速やかに締め固めて仕上げるのか?
………………
c, 混合物を敷均し作業中降り始めたときは、その作業を中断することなく
その工事区間を仕上るのか? (h14,10)
………………………………
問4 締固め
………………
a, 二次転圧は、一般に8〜20tのタイヤローラで行うが、振動ローラを用い
ることもあるのか? (h27)
………………
b, 仕上げ転圧は、8〜20tのタイヤローラあるいはロードローラで2回(1往
復)程度行うのか? (h27)
………………
c, 二次転圧で振動ローラを使用する場合は、荷重、振動数及び振幅が適切
であれば、タイヤローラを用いるよりも、少ない転圧回数で所定の締固
め度が得られるのか? (h25)
………………
d, 初転圧時に、ロードローラへのアスファルト混合物の付着防止のため、
ローラに水を多量に散布した場合はよいか? (h24)
………………
e, 表層及び基層用混合物の舗設は、所定の温度で行い、所定の締固め度が
得られるように転圧したのはよいか? (h24)
………………
f, 二次転圧のタイヤローラによる混合物の締固め作業では、骨材相互のか
み合わせがよくなり深さ方向に均一な密度が得やすいのか? (h23)
………………
g, 混合物の初転圧は、一般に横断勾配の低い方から高い方へ向かい、順次
幅寄せしながら低速かつ一定の速度で転圧するのか? (h22)
………………
h, 二次転圧は、一般に10〜12tのロードローラで2回(1往復)程度転圧を
行うのか? (h21)
………………
i, 二次転圧に、8〜20tのタイヤローラを使用した場合はよいか? (h20)
………………
j, 二次転圧に振動ローラを用いた場合は、仕上げ転圧にタイヤローラを用
いるのがよいのか? (h24,18)
………………
k, タイヤローラは、振動ローラを用いるよりも少ない転圧回数で所定の締
固め度が得られるのか? (h18)
………………
l, 一般に、ロードローラの作業速度は2〜3km/h、タイヤローラは6〜10km/h
が適当であるのか? (h14)
………………
m, 締固め作業は、一般には継目転圧、初転圧、二次転圧及び仕上げ転圧の
順に行うのか? (h23,21,20,14,10)
………………
n, 仕上げ転圧は、不陸の修正、ローラマークの消去のために行うもので、
タイヤローラあるいはロードローラで2回程度行うのか? (h14,7)
………………
o, 仕上げ転圧に、10〜12tのタンピングローラを使用した場合はよいか?
(h20)
………………
p, 転圧時のローラの向きは、一般にアスファルトフィニッシャ側に誘導輪
を向けて、横断こう配の高い方から低い方へ向かい順次転圧するのか?
(h18,12)
………………
q, コールドジョイント部は、縦継目側の5〜10cm幅を転圧しないでおいて、
この部分を後続の混合物を締め固めるとき同時に締め固めるのか?
(h10)
………………………………
問5 温度管理
………………
a, やむを得ず5度以下の気温で舗設を行う場合は、混合物製造時の温度を
少し上げたり、運搬トラックに保温設備を設けるなど配慮するのか?
(h23)
………………
b, 締固め温度は、一般に初転圧温度は110〜140度で、二次転圧終了温度
は70〜90度で行うのか? (h23)
………………
c, 締固め効果の高いローラを用いる場合の転圧は、所定の締固め度が得
られる範囲で適切な転圧温度を設定するのか? (h22)
………………
d, 寒冷期に施工を行う場合には、特に温度管理に留意するとともに、必
要に応じて混合物の保温対策などを講じるのか? (h22)
………………
e, 敷均し時の混合物の温度は110度を下限とした場合はよいか?
(h16,13,12,11,10)
………………
f, 初転圧時の混合物の温度を90〜100度とした場合はよいか?
(h27,20,18,16,13,11,7)
………………
g, 二次転圧終了時の混合物の温度を70〜90度とした場合はよいか?
(h27,16,13,11)
………………
h, 舗装表面温度が50度となったので交通を開放した場合はよいか?
(h16,13,12,11,9)
…………………………………………………………………………………………
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲ 解答 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
…………………………………………………………………………………………
問1
………………
a, ○
………………
b, × 継目は、いかなる場合も下層の継目の上に上層の継目を重ねてはな
らない。
………………
c, × 「同位置となるように」ではなく、「同位置とならないように」で
ある。
………………
d, ○
………………
e, ○
………………………………
問2
………………
a, ○
………………
b, ○
………………
c, × 「透水性」ではなく、「付着」である。
………………
d, ×
………………
e, ×
………………
f, ×
………………
g, ○
………………
h, × 寒冷期の施工や急速施工の場合、瀝青材料散布後の養生時間を短縮
するために、瀝青材料を加温する場合がある。
………………
i, ○
………………
j, ○
………………
k, ○
………………
l, ○
………………
m, × 路盤からの水の蒸発を遮断するために用いるのは、プライムコート
である。
………………………………
問3
………………
a, ○
………………
b, ○
………………
c, × 混合物を敷均し作業中、雨が降り始めたときは、敷均し作業を中止
するとともに、敷均した混合物をすみやかに締め固めて仕上げる。
………………………………
問4
………………
a, ○
………………
b, ○
………………
c, ○
………………
d, × 「多量」ではなく、「少量」でなければならない。
………………
e, ○
………………
f, ○
………………
g, ○
………………
h, × 8〜20tのタイヤローラで行う。
………………
i, ○
………………
j, ○
………………
k, × 振動ローラは、タイヤローラよりも少ない転圧回数で所定の締固め
度が得られる。
………………
l, ○
………………
m, ○
………………
n, ○
………………
o, ×
………………
p, × ローラは、一般にアスファルトフィニッシャ側に駆動輪を向けて、
横断こう配の低い方から高い方へ向かい、順次幅寄せしながら低
速、かつ等速で転圧する。
………………
q, × コールドジョイントとは、先に舗設した隣接の混合物がすでに転圧
され冷却していて、新しく舗設した混合物と同時に転圧できないよ
うな継目をいう。このような場合には既設舗装部分を加熱しておく
とよい。
また、縦継目側の5〜10cm幅を転圧しないでおいて、この部分を後
続の混合物締め固めるとき同時に締め固めるのは、ホットジョイン
トである。
………………………………
問5
………………
a, ○
………………
b, ○
………………
c, ○
………………
d, ○
………………
e, ○ 敷均し時の混合物の温度は、110度を下回らないようにする。
………………
f, × 初転圧時の混合物の温度は、一般に110〜140度である。
………………
g, ○ 二次転圧の終了温度は、一般に70〜90度である。
………………
h, ○ 転圧終了後の交通開放は、舗装表面の温度がおおむね50度以下とな
ってから行う。
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