(2)振動規制法
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▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲ 問題 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
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問1 一般
………………
a, 振動を防止することにより住民の生活環境を保全する必要があると認め
る地域の指定を行う者と、指定地域内の振動の大きさを測定する者との
次の組合せのうち、振動規制法上、正しいものはどれか。 (h26)
[地域の指定を行う者] [指定地域内の振動の大きさを測定する者]
(1) 環境大臣 …………………………………… 都道府県知事
(2) 環境大臣 …………………………………… 市町村長
(3) 都道府県知事 ……………………………… 都道府県知事
(4) 都道府県知事又は市長 …………………… 市町村長
………………
b, 指定地域内において特定建設作業を伴う建設作業が災害その他非常の事
態の発生により緊急に行う必要がある場合は、環境省令で定めるところ
の必要事項の届け出は必要としないのか? (h24)
………………
c, 都道府県知事は、住居が集合している地域、病院又は学校の周辺の地域
その他の地域で振動を防止することにより住民の生活環境を保全する必
要があると認められるものを指定しなければならないのか? (h24)
………………
d, 市町村長は、指定地域内での特定建設作業に伴って発生する振動が環境
省令で定める基準に適合しないことにより周辺の生活環境が著しく損な
われると認めるときは工事施工者に対し、期限を定めて振動の防止方法
を改善し、又作業時間を変更すべきことを勧告することができるのか?
(h24)
………………
e, 振動規制法上、指定地域内において行われる特定建設作業の施工者に対
し、振動防止の方法の改善勧告又は命令を出すことのできる者は?
(h21)
………………
f, 学校や病院の敷地に近接して行う特定建設作業の夜間・深夜作業の禁止
時間帯は、原則として、午後7時から翌日の午前7時までとなっているの
か? (h18)
………………
g, 政令で定められている特定建設作業には、もんけん及び圧入式くい打機
を使用する作業が含まれるのか? (h18)
………………
h, 特定建設作業を行う者は、原則として当該作業の開始の日5日前までに、
工事工程表、振動防止の対策方法などを都道府県知事に届け出なければ
ならないのか? (h18)
………………
i, 振動規制法で定められている特定建設作業で超えてはならない振動の規
制値は85デシベルであるのか? (h18)
………………
j, 振動規制法上、学校や病院の敷地に近接した区域で特定建設作業を行う
場合の、「規制項目」と「規制内容」との組合せとして、次のうち正し
いものはどれか? (h19)
[規制項目] [規制内容]
(1)連続作業の制限……………………同一場所において連続6日間まで
(2)夜間・深夜作業の禁止時間帯……午後8時から翌日の午前8時まで
(3)1日の作業時間の制限…………… 1日につき12時間まで
(4)振動の大きさ………………………敷地の境界線において、80デシベ
ルを超えてはならない。
………………
k, 当該作業がその作業を開始した日に終わる工事の場合は、開始の日の5日
前までに市町村長に届け出るのか? (h15)
………………
l, 振動測定は、緩衝物がなく、かつ、十分踏み固め等の行われている堅い
場所で行うのか? (h15)
………………
m, 特定建設作業を伴う建設工事の施工者は、原則として当該作業の開始の
日の7日前までに、所定の事項を市町村長に届出なければならないのか?
(h14)
………………
n, 都道府県知事は、住居の集合地域や病院、学校の周辺地域などで、振動
を防止する必要があると認める地域を指定しなければならないのか?
(h14)
………………………………
問2 特定建設作業
………………
a, 振動規制法上、特定建設作業の対象とならない作業は、次のうちどれか。
ただし、当該作業がその作業を開始した日に終わるものを除く。 (h27)
(1) 1日の移動距離が50mを超えない振動ローラによる路床と路盤の締固め
作業
(2) 鋼球を使用して工作物を破壊する作業
(3) 1日の移動距離が50mを超えないジャイアントブレーカーによる構造物
の取り壊し作業
(4) ディーゼルハンマによる杭打ち作業
………………
b, 特定建設作業とは、建設工事として行われる作業のうち、著しい振動を
発生する作業であって政令で定めるものをいうのか? (h24)
………………
c, 振動規制法に定められている特定建設作業の対象とならない建設作業は
次のうちどれか。ただし、当該作業がその作業を開始した日に終わるも
のを除き、1日における当該作業に係る2地点間の最大移動距離が50mを超
えない作業とする。 (h23)
(1) ディーゼルハンマ
(2) 振動ローラ
(3) ジャイアントブレーカ
(4) 舗装版破砕機
………………
d, 振動規制法上、特定建設作業において振動防止の方法の改善や作業時間
の変更の勧告を受ける基準となる、振動の大きさは次のうちどれか。
(h22)
(1) 70デシベル
(2) 75デシベル
(3) 80デシベル
(4) 85デシベル
………………
e, 振動規制法に定められている特定建設作業の規制基準に関する「測定位
置」と「振動の大きさ」は? (h25,20,17,15,14,11,10, 9, 7)
………………
f, 振動規制法に定められている特定建設作業に該当する作業は次のうちど
れか。 ただし、当該作業がその作業を開始した日に終わるものを除く
(h16,13,12, 8)
(1)手持式ブレーカーを使用する作業
(2)鋼球を使用して建築物その他の工作物を破壊する作業
(3)空気圧縮機を使用する作業
(4)圧入式くい打機を使用する作業
(5)削岩機を使用する作業
(6)びょう打機を使用する作業
(7)もんけんを使用するくい打作業
(8)油圧式くい抜機を使用する作業
(9) 圧入式くい打くい抜機を使用する作業
………………
g, 大型ブレーカーを使用する作業の場合、作業地点が連続的に移動する作
業で、一日における当該作業に係わる二地点間の最大距離が50mを超えな
い作業は特定建設作業に該当するのか? (h15)
………………
h, 災害その他非常の事態の発生により特定建設作業を緊急に行う必要があ
る場合はこの規制から除かれるのか? (h14)
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▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲ 解答 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
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問1
………………
a, (4)
………………
b, × 届出をできる状態になった時点で、できるだけ速やかに届出をしな
ければならない。
………………
c, ○
………………
d, ○
………………
e, 市町村長
………………
f, ○
………………
g, × もんけん及び圧入式は除かれている。
………………
h, × 7日前までに市町村長に届け出なければならない。
………………
i, × 振動については、85ではなく75デシベルである。
………………
j, (1)
・夜間・深夜作業の禁止時間帯は、午後7時から翌日の午前7時まで
である。
・1日の作業時間の制限は、1日につき10時間までである。
・振動の大きさは、80ではなく85デシベルを超えてはならない。
………………
k, × 当該作業がその作業を開始した日に終わる工事の場合は、特定建設
作業ではないので届出は必要ない。また、特定建設作業の届出は、
作業開始の7日前までに市町村長に届出なければならない。
………………
l, ○
………………
m, ○
………………
n, ○
………………………………
問2
………………
a, (1)
………………
b, ○
………………
c, (2)
………………
d, (2)
………………
e, 測定位置=工事現場の敷地の境界線
振動の大きさ=75デシベルを超えないこと
………………
f, (2)
(1)……手持式のものは除かれる。
(3)……空気圧縮機は、騒音規制法では特定建設作業であるが、振動
規制法では特定建設作業ではない。
(4)……圧入式は除かれる。
(5)……削岩機を使用する作業は、騒音規制法では特定建設作業であ
るが、振動規制法では特定建設作業ではない。
(6)……びょう打機を使用する作業は、騒音規制法では特定建設作業
であるが、振動規制法では特定建設作業ではない。
(7)……くい打機は該当するが、もんけんは除かれる。
(8)……くい抜機は該当するが、油圧式は除かれる。
(9)……杭打杭抜機は該当するが、圧入式は除かれる。
………………
g, ○
………………
h, ○ 災害その他非常事態の発生により特定建設作業を緊急に行う場合
は、振動の大きさの規制基準は適用除外とならないが、その他の規
制基準は適用除外となる。
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