(4)土工機械
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▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲ 問題 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
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問1 機械経費
………………
a, 機械施工における施工単価は、機械の運転1時間当たり機械経費と運転1
時間当たりの作業量の比であり、運転時間当たりの作業量を増やすと安
くなるのか? (h23)
………………
b, 機械損料は、通常その稼動状況に応じて、運転時間当たりの損料と供用
日当たりの損料に分けて適用するのが合理的とされているのか? (h23)
………………
c, 機械損料に含まれる維持修理費は、機械の効用を維持するために必要な
整備、修理の費用で運転経費を含むものであるのか? (h23)
………………
d, 機械損料に含まれる管理費は、機械を保有していくために必要な自賠責
保険や車両保険などの保険料、自動車税や固定資産税などの租税公課な
どの経費で、機械の稼動に関係なく必要となる固定費であるのか?
(h23)
………………………………
問2 ブルドーザ
………………
a, 軟岩や硬い土などの掘削は、リッパ装置付ブルドーザによって行われる
が、掘削可能な地山の弾性波速度は2000m/sec程度までであるのか。
(h16)
………………
b, ブルドーザは、60m程度の掘削押土に能率を上げることができ、ダウンヒ
ルカットによる大量掘削から伐開除根などの小規模な掘削押土まで幅広
く使用されるのか? (h16)
………………
c, ブルドーザは、掘削押土に多用され、運搬距離120mの場合に能率を上げ
ることができるのか? (h15)
………………
d, ブルドーザによる掘削作業の場合、連続的に走行する現場ではコーン指
数が500kN/m2あれば、21t級程度の普通ブルドーザの使用が可能である
のか? (h14)
………………
e, 地山の弾性波速度が2000m/sec程度の岩盤では爆破掘削が標準であるが、
32t級リッパ装置付ブルドーザでも掘削することが可能であるのか?
(h14)
………………
f, 軟岩や硬い土などの掘削は、リッパ装置付きブルドーザによって行わ
れ、リッパの爪数は地山の弾性波速度等により決められることが多いの
か? (h13)
………………
g, リッパ工法では、一般に21t級以上のブルドーザが使用され、リッパの
爪の本数は3本が標準で、岩が硬くて破砕が困難になるにしたがい爪の本
数を増やすのか? (h12)
………………
h, 軟岩や硬い土などを掘削する場合、大型のリッパ装置付ブルドーザは弾
性波速度が2.0km/sec程度の岩盤まで掘削することができるのか?
(h11,h9)
………………
i, ブルドーザによる掘削押土作業の場合は、コーン指数が500〜700kN/m2
以上では普通ブルドーザを選定し、連続的に走行する現場ではこれ以上
のコーン指数が必要であるのか? (h10)
………………………………
問3 スクレーパ
………………
a, 被けん引式スクレーパのけん引トラクタは、クローラ式足回りのため運
搬速度は遅いが、けん引力が大きく、運搬路の勾配が15〜25%の急なと
ころでも可能であるのか? (h14)
………………
b, 建設機械が軟弱な土の上を施工する場合は、土の種類や含水比により走
行性が著しく変化するが、自走式スクレーパが連続的に走行する場合に
必要なコーン指数は、500kN/m2であるのか? (h13)
………………
c, 被けん引式スクレーパによる掘削運搬工法は、工事現場が広く土工量が
ある程度まとまっており、運搬距離が500m程度以内の場合に有効である
のか? (h10)
………………………………
問4 スクレープドーザ
………………
a, スクレープドーザは、土をこね返すことが多いが、運搬、まき出しがで
きるので、砂質土の施工に適しているのか? (h15)
………………
b, スクレープドーザは、クローラ式で前後進が可能なため、周回幅のない
場所や比較的軟弱な地盤での作業に用いられ、適応する運搬距離は250m
程度までであるのか? (h14)
………………
c, スクレープドーザはクローラ式足回りのため運搬速度は遅いがけん引力
は大きく、勾配が15〜25%の急なところあるいは運搬路面の悪いところ
でも的確に運搬できるのか? (h10)
………………………………
問5 掘削機械
………………
a, ドラグラインは、主として機械設置地盤より高い部分の掘削、法面の切
取り仕上げなどに使用されるのか? (h15)
………………
b, バックホウは、主として機械設置地盤より低い部分の掘削、浅い水深の
水中掘削作業などに使用されるのか? (h15)
………………
c, トラクタショベルはパワーショベルに比べると掘削力は小さいが、トラ
クタを本体としているため機動性に富み、広範囲な用途に使用されるの
か? (h12)
………………………………
問6 締固め機械
………………
a, タイヤローラは、路床、路盤の締固めや盛土の仕上げに用いられ、高含
水比粘性土にも適しているのか? (h10)
………………………………
問7 土工作業における建設機械の選定
………………
a, ブルドーザは、運搬距離60m以下の掘削押土に適しているのか? (h20)
……………
b, 自走式スクレーパやダンプトラックが一般に適応できる運搬路の勾配
は、25%以下であるのか? (h20)
……………
c, ダンプトラックの運搬走行が可能な地盤のコーン指数は、1200kN/m2以
上であるのか? (h20)
……………
d, ショベル系掘削機とダンプトラックの組合せは、一般に、運搬距離100m
程度以上の運搬に有効であるのか? (h20)
……………
e, 土工工事における機械選定上の重要な条件であるトラフィカビリティ
は、コーン指数によって表される。
次に示す建設機械について、走行限界のコーン指数が高いものから順
に並べた組合せとして正しいものはどれか? (h17)
(1)湿地ブルドーザ > スクレープドーザ > ダンプトラック
> 自走式スクレーパ
(2)ダンプトラック > 自走式スクレーパ > スクレープドーザ
> 湿地ブルドーザ
(3)自走式スクレーパ> ダンプトラック > 湿地ブルドーザ
> スクレープドーザ
(4)ダンプトラック > スクレープドーザ > 自走式スクレーパ
> 湿地ブルドーザ
………………
f, 一般にショベル系掘削機による掘削積込み作業とダンプトラックによる
組合せは、運搬距離が100m程度以上の中長距離の運搬などに多く使用され
るのか? (h16)
………………
g, 機械のトラフィカビリティは、ポータブルコーンペネトロメータで測定
したコーン指数で示され、ダンプトラックの走行に必要なコーン指数は、
700kN/m2以上であるのか? (h16)
………………
h, 建設機械の選定には、トラフィカビリティ、リッパビリティ、岩塊の大
きさ、工法等を考慮する必要があるのか? (h15)
………………
i, 運搬機械の選定には、特に運搬距離、運搬路の勾配や幅員、掘削積込み
地点の作業場の面積などに注意しなければならないのか? (h15)
………………
j, 組合せた建設機械の一連の作業能力は、組合せたそれぞれの機械の作業
能力の平均作業能力によって決定されるのか? (h15)
………………
k, 市街地などで土工作業を行う場合は、工事区域の環境保全と工事の円滑
化をはかるため、低騒音、低振動型の建設機械を選定することが望まし
いのか? (h15)
………………
l, スクレープドーザ工法は特に粘性土の短中距離土工に適しており、又自
走式スクレーパ工法は土工量が大きく、1200m程度までの運搬に効果を発
揮するのか? (h13)
………………
m, 運搬機械は、坂路を上がるときは走行抵抗が増大し、坂路を下るときは
作業が危険になり、機種によって適応できる勾配に限界があり、その限度
はダンプトラックでは10%程度であるのか? (h13)
………………
n, ブルドーザ、スクレープドーザ、スクレーパなどを用いて傾斜面の下り
勾配を利用して掘削し運搬するのを、ダウンヒルカット工法というのか?
(h12)
………………
o, 土の建設機械に対する走行可能な度合いをトラフィカビリティと呼んで
おり、一般にトラフィカビリティは、コーン指数で示されるのか?
(h12)
………………
p, 土砂運搬の工事現場ではトラフィカビリティが問題となり、コーン指数
が1200kN/m2以上あれば、ダンプトラックの運搬走行は可能であるのか?
(h11)
………………
q, 土工事の運搬作業で、自走式スクレーパやダンプトラックが坂路を走行
する場合は、一般に坂路勾配は25%が限界であるのか? (h11)
………………
r, 中小規模の土工や現場条件によっては、スクレーパ施工は行われにくく
近距離運搬ではブルドーザ、中長距離運搬ではダンプトラックが使用され
ることが多いのか? (h11)
…………………………………………………………………………………………
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲ 解答 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
…………………………………………………………………………………………
問1
………………
a, ○
………………
b, ○
………………
c, × 維持修理費は、運転経費を含まない。
………………
d, ○
………………………………
問2
………………
a, ○
………………
b, ○
………………
c, × 適応する運搬距離は60m以下である。
………………
d, × ブルドーザによる掘削作業において、連続的に走行する現場では21
t級程度の普通ブルドーザの使用が可能なコーン指数は700kN/m2以上
である。また、15t級程度の場合は500kN/m2以上あれば使用が可能で
ある。
………………
e, ○
………………
f, ○
………………
g, × リッパ工法では、一般に21t級以上のブルドーザが使用され、リッ
パの爪の本数は3本が標準で、岩が硬くて破砕が困難になるにしたが
い爪の本数を減らす。
………………
h, ○
………………
i, ○
………………………………
問3 スクレーパ
………………
a, ○
………………
b, × 自走式スクレーパが連続的に走行する場合に必要なコーン指数は、
1000kN/m2である
………………
c, ○
………………………………
問4 スクレープドーザ
………………
a, × スクレープドーザは、土をこね返すことが少ないので、粘性土の施
工に適している。
………………
b, ○
………………
c, ○
………………………………
問5 掘削機械
………………
a, × ドラグラインは、機械設置地盤より低い部分の掘削に用いられ、河
川などで水中掘削や砂利採取などに適している。
………………
b, ○
………………
c, ○
………………………………
問6 締固め機械
………………
a, × タイヤローラは路床、路盤の締固めや盛土の仕上げに用いられるが
高含水比粘性土には適していない。高含水比粘性土の締固めができ
るのはブルドーザだけである。
………………………………
問7 土工作業における建設機械の選定
………………
a, ○
……………
b, × 25%ではなく、10%以下である。
……………
c, ○
……………
d, ○
……………
e, (2)
………………
f, ○
………………
g, × ダンプトラックの走行に必要なコーン指数は、1200kN/m2以上である
………………
h, ○
………………
i, ○
………………
j, × 平均作業能力ではなく、組合せ機械の中で最小の能力の機械によっ
て決定される。
………………
k, ○
………………
l, ○
………………
m, ○
………………
n, ○
………………
o, ○
………………
p, ○
………………
q, × 土工事の運搬作業で坂路を走行する場合は、スクレーパでは15〜25
%程度、ダンプトラックでは10〜15%程度が適応できる勾配の限界
である。
………………
r, ○
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