(5)軟弱地盤対策工法
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▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲ 問題 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
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問1 サンドマット工法
……………
a, サンドマット工法は、軟弱地盤の表層地盤の表層部分の土とセメント系
や石灰系などの添加材を攪拌混合することにより、地盤の変形や施工機
械のトラフィカビリティーを確保するのか? (h28)
……………
b, サンドマット工法は、敷砂を地盤上に施工して、軟弱層の圧密のための
上部排水層の役割を果たすものであるのか? (h21)
…………………………
問2 地下水低下工法
……………
a, 地下水位低下工法は、地盤中の地下水位を低下させることにより、それ
まで受けていた浮力に相当する荷重を下層の軟弱層に載荷して、圧密を
促進し地盤の強度増加をはかる工法であるのか? (h27)
……………
b, 地下水低下工法は、地盤中の地下水位を低下させることにより軟弱層の
圧密促進を図るもので、一般にウェルポイント、ディープウェルなどが
あるのか? (h21)
…………………………
問3 置換工法
……………
a, 置換工法は、軟弱土を良質土に置換えることにより盛土に対する安定確
保と沈下量の減少を図るものであるのか? (h21)
…………………………
問4 押え盛土工法
……………
a, 押え盛土工法は、施工中に生じる盛土のすべり破壊に対して所要の安全
率が得られない場合、盛土本体の側方部を押えて盛土の安定をはかるも
のであるのか? (h20)
…………………………
問5 盛土補強工法
……………
a, 盛土補強工法は、盛土中に鋼製ネット、ジオテキスタイル等を設置し、
地盤の側方流動に伴う盛土底面の広がりを拘束し、更には盛土のすべり
破壊を抑制するものなのか? (h20)
…………………………
問6 バーチカルドレーン工法
………………
a, サンドドレーン工法は、軟弱地盤の表面に砂を敷設することで、軟弱層
の圧密のための上部排水の促進や施工機械のトラフィカビリティーを確
保するのか? (h28)
……………
b, サンドドレーン工法は、地盤中に透水性の高い砂柱を鉛直に造成するこ
とにより、水平方向の排水距離を短くして圧密を促進し、地盤の強度増
加をはかる工法であるのか? (h27)
………………
c, ペーパードレーン工法は、粘性土の地盤中にネット状の袋に詰めた砂の
排水層を鉛直方向に設置し、圧密排水を促進させるものであるのか?
(h21)
……………
d, サンドドレーン工法は、層厚の大きい均質な粘土質地盤に対して、圧密
沈下促進効果は期待できないが、地盤中に砂層を挟んでいる地盤や透水
性の大きい泥炭質地盤などでは効果は大きいのか? (h17)
………………
e, ペーパードレーン工法は、カードボードを打込みこれを排水柱とするも
ので、サンドドレーン工法と比較して施工管理は難しく、打込みによる
地盤の乱れが大きいのか? (h17)
………………
f, サンドドレーン工法は、地盤中に適当な間隔で鉛直方向に砂柱を設置し
水平方向の圧密排水距離を短縮することによって圧密沈下を促進し、あ
わ せて強度増加をはかる工法であるのか? (h16)
………………
g, バーチカルドレーン工法の主な効果は、地盤の沈下を促進し、有害な残
留沈下量を少なくすることか? (h14)
………………
h, バーチカルドレーン工法は、地盤に締固めた砂ぐいをつくり、軟弱層を
締め固めるとともに砂ぐいの支持力によって安定を増し、沈下量を減ず
る工法であるのか? (h12)
………………
i, サンドドレーン工法は、地盤に締固めた砂ぐいを造成し、軟弱層を締め
固めるとともに砂ぐいの支持力によって安定を増し、圧密沈下を低減さ
せる工法であるのか? (h11)
………………………………
問7 サンドコンパクションパイル工法
………………
a, サンドコンパクションパイル工法は、緩い砂質地盤中に棒状の振動機で
振動させながら、水を噴射し水締めと振動をすることにより、地盤を締
固め、支持力の増加をはかる工法であるのか? (h27)
………………
b, サンドコンパクションパイル工法を軟弱な粘土質地盤や泥炭質地盤に施
工すると、打込みによって地盤を乱し、一時的に著しい強度低下をもた
らすことがあるので注意しなければならないのか? (h17)
………………
c, サンドコンパクションパイル工法は、緩い砂質地盤中に棒状の振動機を
入れ、振動部付近に水を与えながら振動と注水の効果で地盤を締固め、
すべり抵抗の増加をはかる工法なのか? (h16,11,8)
………………………………
問8 振動締固め工法
………………
a, ロッドコンパクション工法は、緩い砂質地盤中に棒状の振動体に上下運
動を与えながら貫入し、締固めを行いながら引き抜くもので、液状化の
防止をはかる工法なのか? (h16,h12)
………………
b, 振動締固め工法の主な効果は、液状化を防ぎ、地震時の安定をはかるこ
とか? (h14)
………………
c, バイブロフローテーション工法は、緩い砂質地盤中に振動機を入れ、振
動部付近に水を与えながら振動と注水の効果で地盤を占め固める工法で
あるのか? (h17,h12,h6)
………………
d, 重錘落下締固め工法は、地盤上に重錘を落下させて地盤を締め固めると
ともに、発生する過剰水を排水させてせん断強さの増加を図る工法である
のか? (h12)
………………
e, バイブロフローテーション工法は、地盤中に適当な間隔で鉛直方向に砂
柱を設置し、水平方向の圧密排水距離を短縮して圧密沈下を促進し、あわ
せて強度増加をはかる工法なのか? (h11)
………………………………
問9 固結工法
………………
a, 深層混合処理工法は、セメントなどの安定材と原地盤の土とを混合し、
柱体状または全面的に地盤を改良して強度を増し、沈下及びすべり抵抗
を増加し安定をはかる工法であるのか? (h16,h11,h8)
………………
b, 固結工法の主な効果は、地盤の沈下そのものを少なくすることか?
(h14)
………………………………
問10 緩速載荷工法
………………
a, 緩速載荷工法は、盛土の施工にあたって地盤が破壊しない範囲で、時間
をかけてゆっくり盛土するものであるのか? (h20)
………………………………
問11 載荷重工法
………………
a, 載荷重工法は、盛土本体の重量を軽減し、原地盤へ与える盛土の影響を
少なくするものであるのか? (h20)
……………
b, 載荷重工法の主な効果は、盛土形状を変えたり、地盤の一部を置き換え
ることによって、すべり抵抗を増加させ安定をはかることか? (h14)
………………………………
問12 液状化の対策工法
………………
a, サンドコンパクションパイル工法は、振動機を用いて地盤内に砂杭を造
成して周辺地盤を締め固めることにより、地盤全体として液状化に対す
る抵抗を増大させるものであるのか? (h24)
………………
b, グラベルドレーン工法は、地盤に礫や人工材料を用いて壁状や円柱状の
ドレーンを設置し、地盤内の密度を増大させることにより液状化を防止
するものであるのか? (h24)
………………
c, ディープウェル工法は、地盤の地下水をポンプで排水し地下水位を低下
させることにより、液状化の発生する可能性を軽減するものであるの
か? (h24)
………………
d, 深層混合処理工法は、地盤内に安定材をかくはん混合して化学的に改良
し液状化に対する抵抗を増大させるものであるのか? (h24)
………………………………
問13 混合処理工法
………………
a, 深層混合処理工法は、主としてセメント系の固化材を地中に供給し、原
位置の軟弱土を攪拌混合することにより、強固な柱体状などの安定処理
土を形成し、地盤の強度を増加するのか? (h28)
……………
b, 表層混合処理工法は、透水性の高い砂を用いた砂柱を地盤中に鉛直に造
成することにより、水平方向の排水距離を短くして圧密を促進し、地盤
の強度を増加するのか? (h28)
……………
c, 深層混合処理工法は、主としてセメント系の固化材と原位置の軟弱土を
かくはん混合することにより、すべり抵抗の増加、変形の抑止、沈下の
低減、液状化防止などをはかる工法であるのか? (h27)
………………
d, 表層混合処理工法で固化材を紛体で地表面に散布する場合は、周辺環境
に対する防塵対策を実施するとともに、生石灰では発熱を伴うため作業
員の安全対策に留意するのか? (h26)
………………
e, 表層混合処理工法の地盤の安定や変形抑止の効果は、改良対の採取コア
の強度試験などの品質管理や盛土施工後の動態観測によって確認するの
か? (h26)
………………
f, 深層混合処理工法の液状化対策効果は、改良壁の配置や改良体の強度の
確認によって間接的に得るのか? (h26)
………………
g, 深層混合処理工法で改良体打設時の固化材の供給量やかくはん混合の状
況の確認は、改良体が単列の場合は両端の位置で行うのか? (h26)
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▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲ 解答 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
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問1
……………
a, × 記述は、表層混合処理工法である。
……………
b, ○
…………………………
問2
……………
a, ○
……………
b, ○
…………………………
問3
……………
a, ○
…………………………
問4
……………
a, ○
…………………………
問5
……………
a, ○
…………………………
問6
………………
a, × 記述の内容は、サンドマット工法である。
……………
b, ○
………………
c, × 記述の内容はサンドドレーン工法である。ペーパードレーン工法
は、砂の代わりに、穴あき厚紙のカードボード等を使用する。
……………
d, × 地盤中に透水性の高い砂層等がある場合は、効果が小さい。
………………
e, × ペーパドレーン工法は、サンドドレーン工法と比較して施工管理は
容易で、打込みによる地盤の乱れも小さい。
………………
f, ○
………………
g, ○
………………
h, × バーチカルドレーン工法は、地盤中に適当な間隔で鉛直方向に砂柱
やカードボードなどを設置し、水平方向の圧密排水距離を短縮し、
圧密沈下を促進し併せて強度増加をはかる工法で、振動締固め工法
ではない。また、設問の内容の工法は、サンドコンパクションパイ
ル工法である。
………………
i, ×
………………………………
問7
………………
a, × サンドコンパクションパイル工法は、地盤に締固めた砂ぐいを造成
し、軟弱層を締め固めるとともに砂ぐいの支持力によって安定を増
し、圧密沈下を低減させる工法である。設問の内容は、バイブロフ
ローテーション工法である。
………………
b, ○
………………
c, × サンドコンパクションパイル工法は、地盤に締固めた砂ぐいを造成
し、軟弱層を締め固めるとともに砂ぐいの支持力によって安定を増
し、圧密沈下を低減させる工法である。設問の内容は、バイブロフ
ローテーション工法である。
………………………………
問8
………………
a, ○
………………
b, ○
………………
c, ○
………………
d, ○
………………
e, ×
………………………………
問9
………………
a, ○
………………
b, ○
………………………………
問10
………………
a, ○
………………………………
問11
………………
a, × 載荷重工法は、あらかじめ軟弱地盤の圧密沈下を促進させるととも
に強度増加を図る工法である。
……………
b, × 載荷重工法の主な効果は、地盤の沈下を促進し、有害な残留沈下量
を少なくすることである。
………………………………
問12
………………
a, ○
………………
b, × グラベルドレーン工法は、砂地盤中に砕石のパイルを設けることで
水平方向の排水距離を短縮し、地震時に生じる間隙水圧の上昇を抑
止して、液状化を防止するものである。
………………
c, ○
………………
d, ○
………………………………
問13
………………
a, ○
……………
b, × 記述の内容は、サンドドレーン工法である。
……………
c, ○
………………
d, ○
………………
e, ○
………………
f, ○
………………
g, × 確認は、改良体の全数で行う。
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