(5)基層および表層



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▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲ 問題 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
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問1 一般
………………
 a, 混合物の運搬にあたっては、混合物が付着しないように荷台の内側に油
    などを薄く塗っておくとよいが、塗付量は必要最小限にするのか?
    (h12)


………………………………
問2 基層・表層の材料
………………
 a, 混合物の骨材の最大粒径が13mmのものと20mmのものとを比較すると、一
    般には前者は耐流動、耐摩耗、すべり抵抗などの性質に優れているのか
    ? (h14)

………………
 b, アスファルトの混合は、アスファルトが骨材を被覆した後はアスファル
    トの劣化につながるので過剰な混合は避けるのか? (h12)


………………………………
問3 タックコート
………………
 a, タックコートは,通常アスファルト乳剤を用いるが,ポーラスアスファ
    ルト混合物を舗設する場合は,ゴム入りアスファルト乳剤を用いるのか?
   (h28)

………………
 b, 瀝青安定処理路盤を除く路盤は、施工後降雨による洗掘や表面水の浸透
    防止、及び加熱アスファルト混合物層とのなじみをよくするためにタッ
    クコートを施すのか? (h16)

………………
 c, 通常使用する材料は、アスファルト乳剤(PK-4)を用いるのか? また、
    散布量は一般に0.3〜0.6リットル/m2が標準で均一に散布し養生するのか
    ? (h18,16,14,12,10, 8)

………………
 d, 開粒度アスファルト混合物や改質アスファルト混合物を使用する場合な
    どにおいて、層間接着力を特に高める必要がある場合には、ゴム入りア
    スファルト乳剤(PKR-T)を用いることもあるのか? (h16,h14,h10)

………………
 e, 寒冷期の施工や急速施工の場合、瀝青材料散布後の養生期間を短縮する
    ために、アスファルト乳剤の所定散布量を2回に分けて散布する方法もあ
    るのか? (h16)

………………
 f, 寒冷期の施工や急速施工の場合、瀝青材料散布後の養生期間を短縮する
    方法として、加温して散布する方法などがあるのか? (h18,14,12,10)

………………
 g, タックコートは、舗設する混合物層とその下層の瀝青安定処理層、中間
    層、基層との付着、及び継目部の付着をよくするために行うのか?
    (h14)

………………
 h, タックコートは、粒度調整路盤とその上に施工するアスファルト混合物
    との付着をよくするために行うものであるのか? (h12,h10)

………………
 i, タックコートは、路盤表面部に浸透しその部分を安定させるとともに、
    路盤からの水分の蒸発を遮断する役割があるのか? (h12)


………………………………
問4 敷均し
………………
 a, 敷均し中の混合物に降雨による水が残った場合は、アスファルト混合物
    のはく離を発生させる原因となることから、敷均し作業を直ちに中止
    し、敷き均した混合物を速やかに締め固めるのか? (h22)

………………
 b, アスファルト混合物層の均一な敷均しは、アスファルト舗装の所定の平
    坦性を確保する上で重要であるのか? (h22)

………………
 c, アスファルト混合物の敷均しにあたっては、使用アスファルトの温度粘
    度曲線に示された最適締固め温度を上回らないよう温度管理に注意する
    のか? (h22)

………………
 d, アスファルト混合物は、通常、アスファルトフィニッシャにより敷均し
    を行い、敷均し時の混合物の温度は、一般に、110度を下回らないように
    するのか? (h20)

………………
 e, 混合物の敷均し作業中に雨が降り始めた場合には、敷均し作業を中止す
    るとともに敷均した混合物をすみやかに締固めて仕上げるのか? 
     (h26,16)

………………
 f, 敷均し時の混合物の温度は、アスファルトの粘度にもよるが、一般に110
    度を下回らないようにするのか? (h14,h11,h10,h9,h8)


………………………………
問5 締固め
………………
 a, 仕上げ転圧は,不陸の修正,ローラマークの消去のため行うものであり,
    仕上げた直後の舗装の上には,ローラを長時間停止させないようにするの
  か? (h28)

………………
 b, 転圧時の混合物の温度は、一般に初転圧は、110度〜140度であり、二次
  転圧の終了温度は70度〜90度であるのか? (h25)

………………
 c, 転圧時のヘアクラックは、ローラの線圧過大や転圧時の温度の高すぎ、
  過転圧などの場合に多く見られるのか? (h25)

………………
 d, 締固め作業は、継目転圧、初転圧、二次転圧及び仕上げ転圧の順序で行
  い、一般にロードローラの作業速度は2〜6km/h、タイヤローラは6〜15
  km/hであるのか? (h23)

………………
 e, 初転圧は、ヘアクラックの生じない限りできるだけ高い舗設温度で行
  い、一般に10〜12tのロードローラで2回(1往復)程度行うのか?
   (h23)

………………
 f, 初転圧は、一般に16t〜20tのタイヤローラで2回(1往復)程度行うの
    か? (h21)

………………
 g, 締固め時に混合物を観察すると、ローラの線圧過大、転圧温度の高過
    ぎ、過転圧などの場合には、不陸や小波が多くみられるのか? (h21)

………………
 h, 仕上げ転圧は、不陸の修正、ローラマークの消去のために行うものであ
    り、タイヤローラあるいはロードローラで2回(1往復)程度行うのか?
    (h27,22,21)

………………
 i, 初転圧においては、一般に10〜20tのタイヤローラで1往復程度行い、中
    温化技術により施工性を改善した混合物を使用した場合は、従来よりも
    高い温度で締め固めるのか? (h18)

………………
 j, 振動ローラによって混合物を転圧するときは、転圧速度が速すぎると不
    陸や小波が発生したり、遅すぎると過転圧になることもあるので注意す
    るのか? (h26,20,17)

………………
 k, 混合物は、敷均し終了後所定の密度が得られるように締固めを行い、転
    圧作業は、初転圧、継目転圧、二次転圧及び仕上げ転圧の順序で行うの
    か? (h28,27,20,17,16,14)

………………
 l, 初転圧は、ヘアクラックの生じない限りできるだけ高い温度で行うが、
    一般に110〜140度であるのか? (h27,15,12,10)

………………
 m, 二次転圧に振動ローラを用いた場合には、仕上げ転圧にタイヤローラを
    用いることが望ましいのか? (h15)

………………
 n, ホットジョイントの締固めは、縦継目付近を転圧しないでおいて、この
    部分を後続の混合物を締め固めるときに同時に行うのか? (h15)

………………
 o, 二次転圧は、一般に8〜20tのタイヤローラ又は6〜10tの振動ローラで
    行い、二次転圧の終了温度は一般に70〜90度であるのか? (h25,14, 7)

………………
 p, 荷重、振動数及び振幅が適切な振動ローラを二次転圧に使用する場合の
    転圧回数は、タイヤローラを用いるよりも多くしなければ所定の締固め
    度は得られないのか? (h18,13,11)

………………
 q, 締固め機械の作業速度は、一般にロードローラは2〜3km/h、タイヤロー
    ラは6〜10km/hが適当であるのか? (h11,h8)

………………
 r, ロードローラは、一般にアスファルトフィニッシャ側に駆動輪を向けて
    横断勾配の低い方から高い方へ向かい、低速かつ等速で順次転圧するの
    か? (h27,26,25,21,18,10,13,11, 7)



………………………………
問6 継目
………………
 a, 縦継目部の施工においては、レーキなどにより粗骨材を取り除いた混合
    物を既設舗装に5cm程度重ねて敷均し、直ちにローラの駆動輪を15cm程度
    かけて転圧するのか? (h23,18)

………………
 b, 横継目の仕上りの良否は、走行性に直接影響するので平坦に仕上げるよ
    う注意するのか? (h17)

………………
 c, 継目は、舗装の弱点となりやすいのであらかじめ設置する位置を定めて
    おき、上下層の継目が重なるように設けるのか? (h28,26,20,16,12)

………………
 d, ホットジョイントの締固めは、縦継目側の5〜10cm幅を転圧しないでお
    いて、この部分は後続の混合物を締め固めるとき同時に行うのか?
    (h13)


………………………………
問7 交通開放温度
………………
 a, 転圧終了後の交通開放時の舗装表面温度は、舗装の初期のわだち掘れに
    大きく影響するので60度以下となってから開放するのか?
    (h23,17,16,15,13,10, 9)


………………………………
問8 改質アスファルト混合物の舗設
………………
 a, ローラへの混合物の付着防止のため、付着防止剤を添加した水を噴霧器
    でローラに薄く塗布したのはよいか? (h21)

………………
 b, 混合物の舗設は、通常の加熱アスファルト混合物に比べて低い温度で行
    う場合が多いので、特に温度管理に留意して敷均しを行い、締め固めて
    仕上げたのはよいか? (h21)

………………
 c, 混合物の舗設温度は、バインダの製品により異なるので、詳細は製造メ
    ーカの仕様を参考にしたのはよいか? (h21)

………………
 d, コールドジョイント部は、温度が低下しやすく締固め不足になりやすい
    ため、ガスバーナ等の使用により、既設舗装部分を施工直前に加熱した
    のはよいか? (h21)


………………………………
問9 寒冷期の施工
………………
 a, 瀝青材料を散布する場合には、瀝青材料の性質に応じて加温するが、そ
  の目的は、締固め機械への付着防止であるのか? (h23)

………………
 b, 混合物の温度は、舗設現場の状況に応じて製造時の温度を普通の場合よ
  り若干高めとするが、アスファルトの劣化をさけるため、必要以上に上
  げないように注意するのか? (h23)

………………
 c, 敷均しに際しては、連続作業に心掛け、アスファルトフィニッシャのス
  クリードを断続的に加熱するとよいのか? (h23)

………………
 d, コールドジョイント部は、温度が低下しやすく締固め不足になりやすい
  ため、直前に過加熱に注意して既設舗設部分をガスバーナなどで加熱し
    ておくとよいのか? (h23)









…………………………………………………………………………………………
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲ 解答 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
…………………………………………………………………………………………
問1
………………
 a, ○


………………………………
問2 
………………
 a, × 混合物の骨材の最大粒径が13mmのものと20mmのものとを比較すると
    一般に前者は耐水性やひび割れに対する抵抗性に優れ、後者は耐流
        動性、耐摩耗性、すべり抵抗などの性質に優れている。
………………
 b, ○


………………………………
問3
………………
 a, ○
………………
 b, × 記述の内容はタックコートではなく、プライムコートの内容である。
………………
 c, ○
………………
 d, ○
………………
 e, ○
………………
 f, ○
………………
 g, ○
………………
 h, × タックコートは、アスファルト混合物層とその下層の瀝青安定処理
        層、中間層、基層との付着、および継目部の付着をよくするために
        行うものであり、路盤とその上に施工するアスファルト混合物との
        付着をよくするものはプライムコートである。
………………
 i, × 記述の内容は、プライムコートである。


………………………………
問4
………………
 a, ○
………………
 b, ○
………………
 c, × 敷均し時の混合物の温度は、一般に、110度を下回らないように
        する。
………………
 d, ○
………………
 e, ○
………………
 f, ○


………………………………
問5
………………
 a, ○
………………
 b, ○
………………
 c, ○
………………
 d, ○
………………
 e, ○
………………
 f, × 初転圧は、一般に10t〜12tのロードローラで2回(1往復)程度行う
………………
 g, × 「不陸や小波」ではなく、「ヘアクラック」が多くみられる。
………………
 h, ○
………………
 i, × 初転圧は、一般に10〜12tのロードローラで1往復程度行い、中温化
        技術により施工性を改善した混合物を使用した場合は、従来よりも
        低い温度で施工できる。
………………
 j, ○
………………
 k, × 転圧作業は、継目転圧、初転圧、二次転圧及び仕上げ転圧の順序で
        行う。
………………
 l, ○
………………
 m, ○
………………
 n, ○
………………
 o, ○
………………
 p, × 荷重、振動数及び振幅が適切な振動ローラを二次転圧に使用する場
        合の転圧回数は、タイヤローラを用いる場合より少なくて所定の締
        固め度は得られる。
………………
 q, ○
………………
 r, ○


………………………………
問6
………………
 a, ○
………………
 b, ○
………………
 c, × 上下層の継目が重ならないように設ける。
………………
 d, ○


………………………………
問7
………………
 a, × 60度以下ではなく、50度以下である。


………………………………
問8
………………
 a, ○
………………
 b, × 「低い温度」ではなく、「高い温度」である。
………………
 c, ○
………………
 d, ○

………………………………
問9 
………………
 a, × 散布しやすくするために加温する。
………………
 b, ○
………………
 c, ○
………………
 d, ○




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