(10)その他(安全管理)




………………………………………………………………………………………………………
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼ 問題 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
………………………………………………………………………………………………………
問1 建設工事の安全対策
………………
 a, 建設工事の安全対策に関する次の記述のうち,労働安全衛生法令上,誤っているも
  のはどれか。 (h29)

 (1)ロープ高所作業となる法面保護工事においては,危険防止のためメインロープ及
       びライフラインは作業箇所の上方にある同一の支持物に外れないように緊結し作
       業する。

 (2)架空電線に近接する場所で建設工事を行う場合は,感電の危険が生ずるおそれの
       あるときは,充電電路の移設,感電の危険を防止する囲いの設置,又は充電電路
       に絶縁用防護具を装着する。

 (3)新たに現場に入場する作業者の労働災害防止のため,新規入場時教育として現場
       の状況,担当する作業内容,立入禁止区域,安全作業等について十分教育する。

 (4)移動式クレーン作業中は,吊り荷の直下のほか,吊り荷の移動範囲内で,吊り荷
       の落下による危険のある場所への人の立入りを禁止する。


………………
 b, 建設工事の労働災害等の防止対策に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
    (h30)

 (1)工事現場の周囲は,必要に応じて鋼板,ガードフェンスなど防護工を設置し,作業
      員及び第三者に対して工事区域を明確にするとともに,立入防止施設は,子供など
      第三者が容易に侵入できない構造とする。

 (2)事業者は,労働者を雇い入れたとき又は労働者の作業内容を変更したときは,従事
      する業務に関する安全又は衛生のための教育を行わなければならない。

 (3)飛来落下による事故防止のため,上下作業を極力避けるとともに,やむを得ず足場
      上に材料を集積する場合は作業床端とする。

 (4)車両系建設機械などの事故防止のため,あらかじめ使用する機械の種類及び能力,
      運行経路,作業方法などを示した作業計画書を作成し,これに基づき作業を行わな
      ければならない。


………………
 c, 急傾斜地での掘削及び法面防護等のロープ高所作業にあたり,事業者が危険防止のた
    めに講じるべき措置に関する次の記述のうち,労働安全衛生法令上,誤っているもの
    はどれか。  (r1)

(1)地山の崩壊又は土石の落下により労働者に危険を及ぼすおそれがあるときは,地山を
     安全なこう配とし,落下のおそれのある土石を取り除く等の措置を講ずる。

(2)作業のため物体が落下することにより労働者に危険を及ぼすおそれがあるときは,手
     すりを設け,立入区域を設定する。

(3)ロープ高所作業では,身体保持器具を取り付けたメインロープ以外に,要求性能墜落
     制止用器具(安全帯)を取り付けるためのライフラインを設ける。

(4)突起物等でメインロープやライフラインが切断のおそれがある箇所では,覆いを設け
     る等切断を防止するための措置を講ずる。


………………
 d, 建設工事の労働災害防止対策に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。  (r2)

(1)作業床の端,開口部などには,必要な強度の囲い,手すり,覆いなどを設置し,床上
     の開口部の覆い上には,原則として材料などを置かないこととし,その旨を表示する。

(2)土留支保工内の掘削において,切ばり,腹起しなどの土留支保工部材を通路として使
     用する際は,あらかじめ通路であることを示す表示をする。

(3)上下作業は極力避けることとするが,やむを得ず上下作業を行うときは,事前に両者
     の作業責任者と場所,内容,時間などをよく調整し,安全確保をはかる。

(4)物体の落下しやすい高所には物を置かないこととするが,やむを得ず足場上に材料な
     どを集積する場合には,集中荷重による足場のたわみなどの影響に留意する。


………………
 e, 建設工事の労働災害防止対策に関する次の記 述のうち,適当でないものはどれか。 
    (r4)

(1)ロープ高所作業では,メインロープ及びライフラインを設け,作業箇所の上方にある
   同一の堅固な支持物に外れないよう確実に緊結し作業する。

(2)墜落のおそれがある人力のり面整形作業等では,親綱を設置し,要求性能墜落制止用
   器具を使用する。

(3)工事現場における架空線等上空施設について,施工に先立ち現地調査を実施し,種類,
   位置(場所,高さ等)及び管理者を確認する。

(4)上下作業は極力さけることとするが,やむを得ず上下作業を行うときは,事前に両者
   の作業責任者と場所,内容,時間等をよく調整し,安全確保をはかる。


………………………………
問2 異常気象時の安全対策
………………
 a, 施工中の建設工事現場における異常気象時の安全対策に関する次の記述のうち,適当
  でないものはどれか。 (h29)

 (1)気象情報などは,常に入手に努め,事務所,現場詰所及び作業場所への異常情報
    の伝達のため,複数の手段を確保し瞬時に連絡できるようにすること。

 (2)警報及び注意報が解除された場合は,点検と併行しながら中止前の作業を再開す
       ること。

 (3)予期しない強風が吹き始めた場合は,特に高所作業は作業を一時中止するととも
       に,物の飛散防止措置を施し,安全確保のため監視員,警戒員を配置し警戒する
       こと。

 (4)大雨などにより,大型機械などの設置してある場所への冠水流出,地盤の緩み,
       転倒のおそれなどがある場合は,早めに適切な場所への退避又は転倒防止措置を
       とること。


………………
 b, 施工中の建設工事現場における異常気象時の安全対策に関する次の記述のうち,適当で
    ないものはどれか。  (r2)

(1)現場における伝達は,現場条件に応じて,無線機,トランシーバー,拡声器,サイレ
     ンなどを設け,緊急時に使用できるよう常に点検整備しておく。

(2)洪水が予想される場合は,各種救命用具(救命浮器,救命胴衣,救命浮輪,ロープ)
     などを緊急の使用に際して即応できるように準備しておく。

(3)大雨などにより,大型機械などの設置してある場所への冠水流出,地盤の緩み,転倒
     のおそれなどがある場合は,早めに適切な場所への退避又は転倒防止措置をとる。

(4)電気発破作業においては,雷光と雷鳴の間隔が短いときは,作業を中止し安全な場所
     に退避させ,雷雲が直上を通過した直後から作業を再開する。


………………
 c, 建設工事現場における異常気象時の安全対策に関する次の記述のうち,適当でないもの
    はどれか。  (r3)

(1)気象情報の収集は,テレビ,ラジオ,インターネット等を常備し,常に入手に努める
   こと。
 
(2)天気予報等であらかじめ異常気象が予想される場合は,作業の中止を含めて作業予定
   を検討すること。
 
(3)警報及び注意報が解除され,中止前の作業を再開する場合には,作業と併行し工事現
   場に危険がないか入念に点検すること。
 
(4)大雨により流出のおそれのある物件は,安全な場所に移動する等,流出防止の措置を
   講ずること。
 

………………………………
問3 コンクリート構造物の解体作業
………………
 a, コンクリート構造物の解体作業に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
   (h29)

 (1)圧砕機及び大型ブレーカによる取壊しでは,解体する構造物からコンクリート片
       の飛散,落下する範囲及び構造物自体の倒壊,崩落範囲を予測し,作業員,建設
       機械を安全な作業位置に配置しなければならない。

 (2)カッタによる取壊しでは,撤去側躯体ブロックへのカッタ取付けを禁止するとと
       もに,切断面付近にシートを設置して冷却水の飛散防止をはかる。

 (3)ウォータージェットによる取壊しでは,取壊し対象物周囲に防護フェンスを設置
       するとともに,ウォータージェットの水流が取壊し対象物の裏側に貫通するので
       立入禁止とする。

 (4)転倒方式による取壊しでは,解体する主構造部に複数本の引きワイヤを堅固に取
       付け,引きワイヤで加力する際は,繰返して荷重をかけるようにして行う。


………………
 b, 静的破砕剤と大型ブレーカを併用する工法で行う橋梁下部工の解体作業に関する次の
    記述のうち,適当でないものはどれか。  (h30)

 (1)穿孔径については,削岩機等を用いて破砕リフトの計画高さまで穿孔し,適用可能
      径の上限を超えていないか確認する。

 (2)静的破砕剤の練混ぜ水は,清浄な水を使用し,適用温度範囲の上限を超えないよう
      注意する。

 (3)大型ブレーカの作業では,解体ガラの落下,飛散による事故防止のため立入禁止の
      措置を講じる。

 (4)大型ブレーカを用いる二次破砕,小割は,静的破砕剤を充てん後,亀裂が発生する
      前に行う。


………………
 c, コンクリート構造物の解体作業に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
     (r1)

(1)圧砕機,大型ブレーカによる取壊しでは,建設機械と作業員の接触を防止するため,
     誘導員を適切な位置に配置する。

(2)ワイヤソーによる取壊しでは,切断の進行に合わせ,適宜切断面へのキャンバー打ち
     込み,ずれ止めを設置する。

(3)転倒方式による取壊しでは,解体する構造物の縁切り作業を数日間行い,その作業が
     完了してから転倒作業を行う。

(4)カッタによる取壊しでは,ブレード,防護カバーを確実に設置し,特にブレード固定
     用ナットは十分に締め付ける。


………………
 d, コンクリート構造物の解体作業に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
    (r2)

(1)圧砕機及び大型ブレーカによる取壊しでは,解体する構造物から飛散するコンクリート
     片や構造物自体の倒壊範囲を予測し,作業員,建設機械を安全な作業位置に配置しな
     ければならない。

(2)転倒方式による取壊しでは,縁切り,転倒作業は,必ず一連の連続作業で実施し,そ
     の日のうちに終了させ,縁切りした状態で放置してはならない。

(3)カッタによる取壊しでは,撤去側躯体ブロックへのカッタ取付けを原則とし,切断面
     付近にシートを設置して冷却水の飛散防止をはかる。

(4)ウォータージェットによる取壊しでは,病院,民家などが隣接している場合にはノズ
     ル付近に防音カバーを使用したり,周辺に防音シートによる防音対策を実施する。


………………
 e, 静的破砕剤と大型ブレーカを併用する工法で行う橋梁下部工の解体作業に関する次の
    記述のうち,適当でないものはどれか。  (r3)

(1)大型ブレーカを用いる二次破砕,小割りは,静的破砕剤を充填後,ひび割れが発生す
   る前に行う。
 
(2)静的破砕剤の練混ぜ水は,清浄な水を使用し,適用温度範囲の上限を超えないように
   注意する。
 
(3)大型ブレーカの作業では,コンクリート塊等の落下,飛散による事故防止のため立入
   禁止措置を講じる。

(4)穿孔径については,削岩機などを用いて破砕リフトの計画高さまで穿孔し,適用可能
   径の上限を超えていないか確認する。


………………
 f, コンクリート構造物の解体作業に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
   (r4)

(1)転倒方式による取り壊しでは,解体する主構造部に複数本の引きワイヤを堅固に取り
   付け,引きワイヤで加力する際は,繰り返し荷重をかけてゆすってはいけない。

(2)ウォータージェットによる取り壊しでは,取り壊し対象物周辺に防護フェンスを設置
   するとともに,水流が貫通するので取り壊し対象物の裏側は立ち入り禁止とする。

(3)カッタによる取り壊しでは,撤去側躯体ブロックにカッタを堅固に取り付けるととも
   に,切断面付近にシートを設置して冷却水の飛散防止をはかる。

(4)圧砕機及び大型ブレーカによる取り壊しでは,解体する構造物からコンクリート片の
   飛散,構造物の倒壊範囲を予測し,作業員 ,建設機械を安全作業位置に配置しなけれ
   ばいけない。


………………………………
問4 安全ネット
………………
 a, 墜落による危険を防止するための安全ネットの設置に関する次の記述のうち,適当で
  ないものはどれか。 (h29)

(1)人体又はこれと同等以上の重さを有する落下衝撃を受けた安全ネットは,入念に点
     検した後に使用する。  

(2)安全ネットの支持点の間隔は,ネット周辺からの墜落による危険がないものでなけ
     ればならない。

(3)安全ネットには,製造者名・製造年月・仕立寸法等を見やすい箇所に表示しておく。

(4)溶接や溶断の火花,破れ等で破損した安全ネットは,その破損部分が補修されてい
     ない限り使用しない。


………………
 b, 墜落による危険を防止するための安全ネットに関する次の記述のうち,適当でないも
    のはどれか。  (r1)

(1)安全ネットの損耗が著しい場合,安全ネットが有毒ガスに暴露された場合等において
     は,安全ネットの使用後に試験用糸について等速引張試験を行う。

(2)規定の高さ以上の作業床の開口部等で墜落の危険のおそれがある箇所に,囲い等を設
     けることが著しく困難なときは,安全ネットを張り,労働者に要求性能墜落制止用器
     具(安全帯)を使用させる。

(3)安全ネットの落下高さとは,作業床等と安全ネットの取付け位置の垂直距離に安全ネ
     ットの垂れの距離を加えたものである。

(4)安全ネットには,製造者名,製造年月,仕立寸法,網目,新品時の網糸の強度を見や
     すい箇所に表示しておく。


………………
 c, 墜落による危険を防止するための安全ネットの設置に関する次の記 述のうち,適当で
    ないものはどれか。  (r3)

(1)ネットの損耗が著しい場合,ネットが有毒ガスに暴露された場合等においては,ネッ
   トの使用後に試験用糸について,等速引張試験を行う。
 
(2)ネットの取付け位置と作業床等との間の許容落下高さは,ネットを単体で用いる場合
   も複数のネットをつなぎ合わせて用いる場合も,同一の値以下とする。
 
(3)ネットには,製造者名・製造年月・仕立寸法・新品時の網糸の強度等を見やすい箇所
   に表示する。
 
(4)ネットの支持点の間隔は,ネット周辺からの墜落による危険がないものでなければな
   らない。


………………
 d,  墜落による危険を防止するための安全ネット(防網)の使用上の留意点に関する次の
     記述のうち,適当でないものはどれか。  (r4)

(1)人体又はこれと同等以上の重さを有する落下物による衝撃を受けたネットは,入念に
     点検したうえで使用すること。

(2)ネットが有毒ガスに暴露された場合等においては,ネットの使用後に試験用糸につい
     て,等速引張試験を行うこと。

(3)溶接や溶断の火花,破れや切れ等で破損したネットは,その破損部分が補修されてい
     ない限り使用しないこと。

(4)ネットの材料は合成繊維とし,支持点の間隔は,ネット周辺からの墜落による危険が
     ないものであること。


………………………………
問5 保護具
………………
 a, 保護具の使用に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。 (h29)

 (1)保護帽は,着装体のヘッドバンドで頭部に適合するように調節し,事故のとき脱
       げないようにあごひもは正しく締めて着用する。

 (2)防毒マスク及び防じんマスクは,酸素欠乏症の防止には全く効力がなく,酸素欠
       乏危険作業に用いてはならない。

 (3)手袋は,作業区分をもとに用途や職場環境に応じたものを使用するが,ボール盤
       等の回転する刃物に手などが巻き込まれるおそれがある作業の場合は使用しては
       ならない。

 (4)安全靴は,作業区分をもとに用途や職場環境に応じたものを使用し,つま先部に
       大きな衝撃を受けた場合は,損傷の有無を確認して使用する。


………………
 b, 建設工事現場における保護具の使用に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
     (r1)

(1)保護帽の材質は,PC,PE,ABSなどの熱可塑性樹脂製のものは使用できる期間が決め
     られているが,FRPなどの熱硬化性樹脂製のものは決められていない。

(2)保護帽の着装体(ハンモック,ヘッドバンド,環ひも)を交換するときは,同一メー
     カーの同一形式の部品を使用しなくてもよい。

(3)安全靴は,作業区分による種類に応じたものを使用し,つま先部に大きな衝撃を受け
     た場合は外観のいかんにかかわらず,速やかに交換する。

(4)防毒マスク及び防じんマスクは,酸素濃度不足が予想される酸素欠乏危険作業で用い
     なければならない。


………………
 c, 建設工事現場における保護具の使用に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
    (r4)

(1)大きな衝撃を受けた保護帽は,外観に異常がなければ使用することができる。

(2)防毒マスク及び防塵マスクは,酸素欠乏危険作業に用いることができる。

(3)ボール盤等の回転する刃物に,労働者の手が巻き込まれるおそれのある作業の場合は,
   手袋を使用させなければならない。

(4)通路等の構造又は当該作業の状態に応じて安全靴その他の適当な履物を定め,作業中
   の労働者に使用させなければならない。


………………………………
問6 土石流危険河川においての建設工事
………………
 a, 事業者が土石流危険河川において建設工事の作業を行うとき,土石流による労働者の
  危険防止に関する次の記述のうち,労働安全衛生法令上,誤っているものはどれか。
   (h30)

 (1)あらかじめ作業場所から上流の河川の形状,河床勾配や土砂崩壊等が発生するおそ
      れのある場所における崩壊地の状況などを調査し,その結果を記録しておかなけれ
      ばならない。

 (2)土石流が発生したときに備えるため,関係労働者に対し工事開始後遅滞なく1回,及
      びその後6ヶ月以内ごとに1回避難訓練を行う。

 (3)降雨があったことにより土石流が発生するおそれのあるときは,原則として監視人
      の配置等土石流の発生を早期に把握するための措置を講じなければならない。

 (4)作業開始時にあっては当該作業開始前日の日雨量を,作業開始後にあっては1時間ご
      との降雨量を把握し,かつ記録しておかなければならない。


………………………………
問7 埋設物、架空線に近接して行う工事
………………
 a, 埋設物並びに架空線に近接して行う工事の安全管理に関する次の記述のうち,適当で
  ないものはどれか。 (h30)

 (1)事業者は,明り掘削作業により露出したガス導管の防護の作業については,当該作
      業の見張り員の指揮のもとに作業を行わせなければならない。

 (2)架空線の近接作業では,建設機械の運転手へ架空線の種類や位置について連絡し,
      ブーム旋回,立入禁止区域等の留意事項について周知徹底を行う。

 (3)掘削機械,積込機械及び運搬機械の使用によるガス導管や地中電線路等の損壊によ
      り労働者に危険を及ぼすおそれがある場合は,これらの機械を使用してはならない。

 (4)建設機械のブーム,ダンプトラックのダンプアップ等により架空線の接触・切断の
      おそれがある場合は,防護カバー・現場出入口での高さ制限装置・看板の設置等を
      行う。


………………
 b, 建設工事における埋設物ならびに架空線の防護に関する次の記述のうち,適当でない
    ものはどれか。  (r1)

(1)埋設物に近接する箇所で明り掘削作業を行う場合は,埋設物の損壊などにより労働者
     に危険を及ぼすおそれのあるときには,当該作業と同時に埋設物の補強を行わなけれ
     ばならない。

(2)明り掘削で露出したガス導管の防護の作業については,当該作業を指揮する者を指名
     して,その者の直接の指揮のもとに作業を行わなければならない。

(3)工事現場における架空線等上空施設については,施工に先立ち,種類・場所・高さ・
     管理者等を現地調査により事前確認する。

(4)架空線等上空施設に近接した工事の施工にあたっては,架空線等と機械,工具,材料
     等について安全な離隔を確保する。


………………
 c, 埋設物ならびに架空線に近接して行う工事の安全管理に関する次の記述のうち,適当で
    ないものはどれか。  (r2)

(1)埋設物が予想される箇所では,施工に先立ち,台帳に基づいて試掘を行い,埋設物の
     種類・位置・規格・構造などを原則として目視により確認する。

(2)架空線に接触などのおそれがある場合は,建設機械の運転手などに工事区域や工事用
     道路内の架空線などの上空施設の種類・場所・高さなどを連絡し,留意事項を周知徹
     底する。

(3)架空線の近接箇所で建設機械のブーム操作やダンプトラックのダンプアップを行う場
     合は,防護カバーや看板の設置,立入禁止区域の設定などを行う。

(4)管理者の不明な埋設物を発見した場合には,調査を再度行って労働基準監督署に連絡
     し,立会いを求めて安全を確認した後に処置する。


………………
 d, 建設工事における埋設物ならびに架空線の防護に関する下記の文章中の( )の(イ)
  ~(ニ)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものは次のうちどれか。 (r3)

・明り掘削作業で,掘削機械・積込機械・運搬機械の使用に伴う地下工作物の損壊により労
 働者に危険を及ぼすおそれのあるときは,これらの機械を(イ)。
 
・明り掘削で露出したガス導管のつり防護等の作業には(ロ)を指名し,作業を行わなけれ
 ばならない。
 
・架空線等上空施設に近接した工事の施工にあたっては,架空線等と機械,工具,材料等に
 ついて(ハ)を確保する。
 
・架空線等上空施設に近接して工事を行う場合は,必要に応じて(ニ)に施工方法の確認や
 立会いを求める。


    (イ)         (ロ)       ハ)      (ニ)

(1)使用してはならない ……… 作業指揮者 ……… 安全な離隔 ……… その管理者
(2)特に注意して使用する …… 作業指揮者 ……… 確実な絶縁 ……… 労働基準監督署
(3)使用してはならない ……… 監視員 …………… 確実な絶縁 ……… 労働基準監督署
(4)特に注意して使用する …… 監視員 …………… 安全な離隔 ……… その管理者


………………
 e, 工事中の埋設物の損傷等の防止のために行うべき措置に関する下記の文章中の( )の
  (イ)~(ニ)に当てはまる語句の組合せとして,建設工事公衆災害防止対策要綱上,
  正しいものは次のうちどれか。 (r4)

 ・発注者又は施工者は,施工に先立ち,埋設物の管理者等が保管する台帳と設計図面を照
  らし合わせ,細心の注意のもとで試掘等を行い,原則として(イ)をしなければならな
  い。

 ・施工者は,管理者の不明な埋設物を発見した場合,必要に応じて(ロ)の立会いを求め,
  埋設物に関する調査を再度行い,安全を確認した後に措置しなければならない。

 ・施工者は,埋設物の位置が掘削床付け面より(ハ)等,通常の作業位置からの点検等が
  困難な場合には,原則として,あらかじめ点検等のための通路を設置しなければならな
  い。

 ・発注者又は施工者は,埋設物の位置,名称 ,管理者の連絡先等を記載した標示板の取付
  け等を工夫するとともに,(ニ)等に確実に伝達しなければならない。
 
   (イ)         (ロ)         (ハ)       (ニ)

(1)写真記録 ……………… 労働基準監督署 ……………… 低い ……………… 工事関係者
(2)目視確認 ……………… 労働基準監督署 ……………… 高い ……………… 近隣住民
(3)写真記録 ……………… 専門家 ………………………… 低い ……………… 近隣住民
(4)目視確認 ……………… 専門家 ………………………… 高い ……………… 工事関係者












………………………………………………………………………………………………………
▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼ 解答 ▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲▼▲
………………………………………………………………………………………………………
問1
………………
 a, (1)「同一の支持物」ではなく、「異なる支持物」である。
………………
 b, (3) 集積する場合を作業床端にしてはならない。
………………
 c, (2)「手すり」ではなく、「防網の設備」である。
………………
 d, (2) 土留支保工部材を通路としてはならない。
………………
 e, (1)「同一の」ではなく、「異なる」

………………………………
問2
………………
 a, (2)「点検と併行しながら」ではなく、「入念に点検を行ってから」である。
………………
 b, (4)雷雲が直上を通過した後も,雷光と雷鳴の間隔が長くなるまで作業を再開しては
     ならない。
………………
 c, (3)点検が終わってから、作業をしなければならない。

………………………………
問3 
………………
 a, (4)繰返して荷重をかけるのではなく、一連の連続作業で行う。
………………
 b, (4)「亀裂が発生する前」ではなく、「亀裂が発生後」である。
………………
 c, (3)転倒作業は一連の作業で実施し、その日中に終了させ、縁切りした状態で放置し
     てはならない。
………………
 d, (3)「原則」ではなく、「禁止」である。
………………
 e, (1)「ひび割れが発生する前」ではなく、「ひび割れが発生後」である。
………………
 f, (3)撤去側躯体ブロックへのカッタ取付けを禁止する。

………………………………
問4 
………………
 a, (1)人体又はこれと同等以上の重さを有する落下衝撃を受けた安全ネットは,使用し
     てはならない。
………………
 b, (3)垂れの距離は考慮されない。
………………
 c, (2)単体ネットと複合ネットでは、許容落下高さは同一ではない。
………………
 d, (1)人体又はこれと同等以上の重さを有する落下衝撃を受けた安全ネットは,使用し
     てはならない。

………………………………
問5 
………………
 a, (4)つま先部に大きな衝撃を受けた場合は,使用してはならない。
………………
 b, (3)
   (1) FRPなどの熱硬化性樹脂製は、異常がなくても5年以内に交換しなければなら
      ない。
   (2)同一メーカーの同一形式の部品を使用する。
   (4)防毒マスクや防じんマスクには酸素供給能力はない。
………………
 c, (4)
   (1)使用できない。
   (2)用いることはできない。
   (3)使用させてはならない。

………………………………
問6
………………
 a, (4)「当該作業開始前日の日雨量」ではなく、「当該作業開始前24時間の雨量」で
      ある。

………………………………
問7
………………
 a, (1)「見張り員の指揮」ではなく、「指揮する者を指名して、その者の指揮」である。
………………
 b, (1) 危険を防止するための措置を講じた後でなければ、作業を行ってはならない。
………………
 c, (4)「労働基準監督署」ではなく、「当該管理者」である。
………………
 d, (1)
………………
 e, (4)



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